病院へ行こう~極道の兎編~
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- 2007/02/08(Thu) -
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<前回までのあらすじ>
それは暖かい冬の日の出来事。 飼い主・春香は病院嫌いの仔うさぎ・あきちゃんを動物病院まで連れて行きました。 暴れん坊あきちゃんは見知らぬ病院でビビリまくり、バッグから華麗な跳躍を見せると言う荒技まで繰り出してくれました。(遠い目) 嵐を巻き起こす兎が病院で取った行動とは・・・!? <本編> 捕獲されたあきちゃんの診察がようやく始まりました。 だがしかーし、保定されてるはずのあきちゃんは相変わらず全身全霊をかけて大暴れ。 先生に名前を呼ばれようが優しく話しかけられようがひたすら大暴れ。 こんなにバイオレンスでハードボイルドなあきちゃんは初めてです。 あきちゃんの心情を代弁するとこんな感じだったと思われます。 ![]() 極道の兎誕生。(みたいな感じでした) おとなしくて可愛らしいお嬢さんに育てるつもりだったのに、なぜにバイオレンス&ハードボイルド!? 「ほんまにアクティブで独立心の強い兎さんやな~(笑)」と、 いろんな患畜さんを診てる百戦練磨の先生に言われるほどの激しい暴れっぷり。 先生から「うさぎさんの中でも特にAランクのアクティブさ(暴れっぷり)」とのお墨付きをいただきました。 あきちゃんが怖がって暴れてるのは分かるけど、傍若無人な暴れっぷりは飼い主としてはちょっとばかり恥ずかしいです。 あきちゃん、あとでおやつあげるからちょっとだけ我慢して・・・! そんな私の悲痛な願いが届いたのか、もしくは先生と看護士さんが手馴れていたせいか、どうにかこうにか診察してもらいました。 実を言うと最近のあきちゃんは時々くしゃみをしたり、隠していた電気コードを引っ張り出して少し齧ったりしていたので「くしゃみってもしかしてスナッフル?」「電気コード齧ってひょっとして感電した!?」と、気になったので診てもらうことにしたんです。 (ご心配をかけるかもしれないと思ったので今まで書いてませんでした) 全身を見てもらって聴診器も当ててもらった結果、 ヤケドなどの外傷はないので感電については大丈夫、くしゃみについても心配するほどではないとのこと。 ただ、くしゃみはうさぎさんにとってはあまり良くないので念のため内服薬を処方してもらうことになりました。 良かったね、あきちゃん。念のためちょっとお薬飲むだけでいいんだって。 もうそろそろ診察も終わるよ。あとちょっとの我慢だからね・・・って、あれ? 先生? ![]() あきちゃんを仰向け抱っこした先生、なぜかあきちゃんのデリケ~トゾ~ンを凝視されてらっしゃいます。 先生、うちのあきちゃんの股間に何か問題でも? しばらくして先生の一言。 「この子は女の子ですねv」 よかったね、あきちゃん・・・! 無事に女の子に認定されたよ。 今まで「男の子の可能性もあるんやな」と心配してたけどようやく男の子疑惑が払拭されたね。 これで大手を振ってひらひらドレスが着られるねv ![]() しかし、めでたいことばかりではなく女の子には女の子の悩みがあるのです・・・。 先生に大切な話をしてもらったので、そのことは次回書きます。 <次回予告> 次回は避妊手術についての真面目なお話です。 愛兎さんの避妊手術を考えてる飼い主さんにも、手術をするつもりがない飼い主さんにも見てもらいたいです。 病院シリーズ、もう少しだけお付き合いくださいまし。>>つづき早く書けよー!と言う方はブログランキングボタンを押してお待ちください。 ![]() あきちゃんは ![]() 暴れん坊でも ![]() オンナノコなの! スポンサーサイト
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