病院へ行こう~飛ぶが如く編~
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- 2007/02/07(Wed) -
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<前回までのあらすじ>
それは暖かい冬の日の出来事。ビビリな女一匹とやんちゃな仔うさぎ一羽は動物病院に行くことにしました。 先ほどまでご機嫌で遊んでいたあきちゃん(生後4ヶ月)はキャリーバッグの中で大暴れ。ご立腹の様子です。 嫌な予感が・・・嵐が訪れる予感がします・・・。 <本編> ![]() いやいや、キミには診察を受けてもらうよ! と言うわけでキャリーバッグを突き破らんばかりの勢いで暴れ、嫌がるあきちゃんを連れ、飼い主・春香は動物病院へと向かいました。 前に診ていただいた先生も良い先生だったんですが、うさぎ専門ではないようだったので うさぎに詳しい先生に診てもらうため、今回は別の動物病院に行くことにしました。 ![]() 目的の病院に着くと、そこはセレブが住まう街。 街並み全体が綺麗で眩しいほどです。 (注:画像はイメージです。急いでいたためデジカメ持って行くのをまるっと忘れました) 目的の動物病院のドアを開けると・・・ 受付の机の上にどてーんと乗った大型犬が私とあきちゃんを出迎えてくれました。 「動物病院にワンちゃんがいるのは珍しくないけど、なななんで受付の机の上にこんな大型のワンちゃんが堂々と座ってるの!?」と軽くひるむビビリん坊の飼い主・春香(2×歳)。 実はこのワンちゃん、この病院の看板犬と言うか受付担当犬だったようです。 あまりのでかさに思わずビビってしまったけど、おとなしくてやさしそうで賢そうなワンちゃんでした。 ちなみにわんちゃんはこんな感じでした。(またもイメージ画像) ![]() ぺたんと垂れたお耳があきちゃんとおそろいですな・・・。 ワンちゃんの隣に居た看護士さんに受付の手続きをしてもらい、すぐに診察室に入りました。 あきちゃんを診るため、看護士さんが診察台の上のキャリーバッグを開けます。 そして、誰もが予想できなかったことが起きました。 看護士さんがキャリーバッグを開けた途端、 バッグの中からぴょーんと垂直に飛び出し蝶のように華麗かつ軽やかに宙を舞うあきちゃん。 同時にきらきらと舞い上がるあきちゃんの細い抜け毛は蝶の鱗粉のよう・・・。 お空を飛ぶ訓練を積んで早3ヶ月。 あきちゃん、ついにお空を飛びました。 (正確に言うと跳びました) 勢い良く飛び出したビックリ箱ならぬビックリうさぎの姿に目が点になる飼い主、そして看護士さんと先生。 あきちゃん・・・っいつも家で空飛ぶ練習をしてるからって動物病院でそんな芸披露しなくていいから・・・っ! 飼い主の思惑をよそに高さ約80cmほどの診察台から華麗な跳躍を見せたあきちゃん、無事着地に成功。 もしあきちゃんが体操選手なら審査員も満点をつけそうな完璧な着地です。(とか言ってる場合ではありません) 無事地に足をつけたあきちゃん、次は脱獄囚のごとく逃げ出します。 その逃げ足はまさに脱兎のごとし。(とか呑気に言ってる場合でもありません) 逃げるあきちゃん。それを追いかける看護士さんと先生、そして飼い主。 一瞬にして修羅場と化す診察室。 「あきちゃん、怖がりだから暴れるだろうな」とは思ってたけど、まさか ここまで暴れるとは思ってなかったので、予想外の出来事に軽く眩暈がしました。(遠い目) 「どうしよう!」と思ったけど、動物の扱いに慣れてる先生はすぐにあきちゃんを捕まえてくれました。 そしてようやく、あきちゃんにとって恐怖の診察が始まったのです。 <話が全然進んでなくて申し訳ないのですが長くなるので次回に続く・・・!> <次回予告> 次回、猛獣と化したあきちゃんが大暴れ!? 兎から闘牛もどきに変化を遂げてしまったあきちゃんに先生と飼い主はどう立ち向かうのか!? 病院シリーズ、長くなりそうですがしばらくお付き合いくださいまし。>>つづき早く書けよー!と言う方はブログランキングボタンを押してお待ちください。 ![]() 病院の先生もビックリするほど暴れん坊なあきちゃんに一票なの。 ![]() 次回も大暴れするのv ![]() 暴れん坊将軍あきちゃんなのv うふふv スポンサーサイト
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